ホットプラグ対応PSU

ホットプラグは、接続されているラックやサーバの電源を切らずに、システムコンポーネントを交換または実装する能力です。ホットプラグ対応電源ユニット(PSU)は、他のサーバ能力に影響せずにサーバ動作中の取出しと取付けが可能です。ホットプラグまたはホットスワップという呼び方は、コンピュータ動作中(即ちホット)の場合にも、デバイス交換が可能なことからきています。デュアルリダンダント電源とも言われるアーティセンの製品範囲は、エンタープライズサーバ、ストレージサーバ、ネットワークコンピュータ及びその他のコンピューティングアプライアンス用に設計されています。

OCPアーキテクチャ

1600 Watt Open Cloud Server Power Supply v.2.0

  • プラチナレベルの効率
  • 1600W PSU、バッテリバックアップ (BBU) オプション;最大6基のPSUを並列接続
  • バッテリは >35 秒のランタイム(プラス10秒の「ウォークイン」時間)を提供
  • フレキシブルで最適、かつカスタマイズ可能なシャーシおよびラックレベルのデプロイ

PS1000 および PL1000 12V PSU、Project Olympus規格アーキテクチャ

High Availability Power Supply Units

  • 92%のピーク効率
  • 1000 W PSU
  • 内部680 W N+1冗長
  • デュアル3相AC入力、入力電圧セレクタ搭載
  • 耐障害性モード
  • PMBus ® 準拠
  • PL1000は内蔵BBUを含む

PS1650 12V PSU、Project Olympus規格アーキテクチャ

High Availability Power Supply Unit

  • 91%のピーク効率
  • 1650 W PSU
  • 耐障害性モード
  • システムあたり最大4基のホットプラグ対応PSU
  • PMBus ® 準拠